LOMO LC-Aは、ソビエト連邦で1984年に初めて製造されたコンパクトフィルムカメラです。
写真は鮮やかな色と強いコントラスト・周辺減光などが特徴的。ピント合わせは被写体との距離を自分の感覚で測るため失敗も多く、フィルムを現像して写真を受け取る時にはとてもワクワクさせてくれます。

( シャッターカバーには「ロモボーイ」 )

( ファインダーには距離を表すビルや人々のイラスト入り )
1994年にはロシアで生産中止となるも、LOMOに惚れ込んだウィーンの学生たちが96年に生産権を得て2005年まで生産されました。
2001年、大学生だった私は当時広まりだしていたインターネットでLOMOの存在を知って取り寄せました。ピンボケさえ味わい深い写りと、ロモボーイがプリントされた開閉するとカシャカシャ言うカバーのあるデザインがとても気に入っています。

( 当時のLOMOの梱包 )

( ソ連感あるケース )
このサイトでは2001〜2009年頃まで私が撮った主に暮らしの写真や、チェコやフィンランドの旅行写真を170枚ほど掲載しています。 おもいっきりボケていようがどれも愛しい風合いなので、ぜひゆっくり眺めていただけると嬉しいです。
※撮影データなどあるわけもないので記憶を頼りに撮影年と場所を書いてます

( 説明書 )

( 2001年購入の保証書 )

( ポシェット型のポーチも買いました )

( ボーイが見えてかわいい )